トイプードルが罹り易い病気・疾患

 

1.低血糖症(幼少時におけるコクシジウム症による)

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症状 コクシジウム症は、コクシジウムという 
肉眼では確認できない原虫が寄生する病気。
この疾患のコクシジウムは虫卵によ似たオーシスト というものを便中に排出し
そのオーシストを体内に入れることにより事で感染し、オーシストが成長し
腸管の細胞を破壊するために下痢、嘔吐、血便等の消化器症状が現れる疾患です。
このコクシジウムだけでは コクシジウム症は発現せず、
病気の発症にはストレスや その他の全身性疾患が必要であると考えられています。
発見されたからと言ってそれだけでは怖がることはありませんが、
なかなか駆除しにくい原虫なのが、とても厄介です。

この疾患は、特に子犬や弱った犬の場合は低血糖などを起こし
大変なことになってしまう事が多いので、注意しましょう。
治療法/予防  この病気の治療法として生活場所の熱消毒と、サルファ剤の投与3週間。
(短期期間投薬や、簡単な治療法では駆除仕切れない病気です。。。注意!)

 

    



2.軟骨形成不全

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症状 この疾患は、ミニチュア・プードルとトイ・プードルでみられ、
軟骨の形成不全の素因を持ち、長骨の軟骨が石灰化するため、
異常に短い足になる疾患です。
治療法/予防 この病気は、犬がほとんど苦痛を感じず、日常生活にそれほど障害がないのなら、
手術する必要もあまりありません。
この疾患の痛みを減らすには、傷んだ軟骨を修復保護する、軟骨保護物質
(グルコサミンやコンドロイチン硫酸)を含む健康食品を与えるとよいでしょう。
これらは副作用がほとんどなく、ずっと与えても心配はありません。

これらを与えていても痛みが出てきたときには、鎮痛消炎剤を投与して
「痛み」を抑えたりします。もし、疾患が進行し関節の変形や痛みがひどく、
歩くのをつらがり、筋肉が萎縮してくるような場合には、
病気治療法として骨頭切除術や人工関節手術をすることを視野に
入れたほうが良いでしょう。



3.白内障

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症状  この病気は、眼の水晶体が灰白色に濁る疾患で、ひどくなれば、失明します。
早期発見、早期治療が大切です。白内障には大きく分けて3つあります。
治療法/予防  初期に病気を発見できれば、手術の必要はありません。
点眼薬と内服薬を使えば、白内障の進展はかなり長期にわたって抑えることが
できます。どんな病気も早期発見、早期治療にまさるものはありません。
愛犬が5歳を過ぎれば、この疾患について年に1,2度は
定期検査を受けたほうがよいでしょう。





4.膝蓋骨脱臼

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症状 犬の膝蓋骨脱臼とは、後肢にある膝蓋骨(膝のお皿)が
正常な位置からずれた状態の病気をいいます。
内側にはずれる内方脱臼と外側にはずれる外方脱臼がありますが
その疾患の発症頻度は、圧倒的に内方脱臼が高い様です。

グレード ( 1 )
膝蓋骨は正常な位置にあり、
足をまっすぐに伸ばして膝蓋骨を指で押すと脱臼しますが、
放すと自然に元に戻ります。このレベルだと無症状の場合が多い。

グレード ( 2 )

膝関節 ( ひざかんせつ ) は不安定で、
寝起きの時や膝関節を曲げた状態で座っていると脱臼し、
3本足で歩いたりすることがありますが、指で膝蓋骨
( 膝蓋骨 ) を、指で押すと元に戻ります。
犬が座っていて立ち上がった時に、
バレリーナのような恰好をして、足をピンと伸ばしたりしていることがありますが、これは犬自身で、自分で治しているのです。このレペルでは、
日常生活に支障はありませんが、さまざまな症状を繰り返しながら 
骨の変形が進み、グレード ( 3 ) に移行してしまいます。

グレード ( 3 )
膝蓋骨 ( しつがいこつ ) は常に脱臼している状態にあり、
指で押せば元にりますが、すぐに脱臼してしまいます。
多<は、膝関節を曲げたまま歩行するので顕著な跛行 がみられます。
大腿骨 や脛骨 の変形も明らかになってきます。

グレード ( 4 )
膝蓋骨はつねに脱臼し、整復不能な脱臼になる。
犬は患部の足を曲げたまま、うずくまった姿勢で歩行するか、
前足に体重をのせ、患部の足を浮かせたように歩行し、
とても弱々しい有様となります。

このように程度の差はありますが、
各グレードに共通して疼痛 ( とうつう )、腫脹 ( しゅちょう )、
跛行 ( はこう ) などがみられますが、
先天性の場合は習慣的に脱臼し、疼痛 ( とうつう = 痛み ) が
ほとんどない場合もあります。
治療法/予防 この病気は、年齢や症状によって 放置する場合もあれば、
内科的療法、レーザーなどの理学療法、外科的手術を行うなど、治療は様々です。
外科的処置をすると歩行可能になります。
病気の症状が軽い場合は内科的療法とともに運動制限し、
また肥満傾向の場合は減量などを併せて行うことで疾患の症状の進行を防止します。

仰向けにし膝を曲げ伸ばしする屈伸運動を毎日200回ほどしますと
習慣性脱臼の予防に成るようです。
この病気の予防としましては、グルコサミン&コンドロイチンを、
定期的に食させることが 良いとされております。
 



5.停留睾丸

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症状 雄犬の睾丸は通常、生後1ヶ月程度で陰のうの中に収まるが、
たまに途中で留まって、陰のうに入らないことがある。この病気が、停留睾丸です。
陰のうを外から触ると、中に固い丸いものが入っているのがわかります。
この固いものが睾丸ですが、停留睾丸の場合は陰のうを触っても中には何も
入っていません。
片方が正常な位置にあれば、生殖能力を心配する必要はありません。
しかし片睾丸は遺伝することもある疾患のようですので、普通、繁殖には使いません。
治療法/予防 生後3ヶ月位になっても、睾丸が降りてこない場合は、
仔犬のお腹の上の方から下の方へ、毎日、さすっていると降りてくることもあります。
一番の予防は、肥満を防ぐことです。適度な運動と食餌量を心がけてください。
なお、放っておくと高い確率で腫瘍化怖い疾患だ。と手術を進める獣医が多いそう
ですが、方睾丸腫瘍化と言う この話は全くの作り話だそうです。
治療法というか。。。これは遺伝的なことですからね。。。



6.てんかん症

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症状 脳を作っているニューロン(神経細胞)に異常な神経衝撃が発生する事で発作が
おきる病気です。癲癇(てんかん)は5歳以下の若い犬に多く発生します。
動物の中でも犬には、最もよく見られる病気です。
犬には、発作が再発せず、おさまる場合と何度も繰り返す場合があります。
急に口から泡を吹いて倒れ、全身痙攣を起こしたり、尿や便をもらしてしまう
場合もあります。この疾患の発作が、大きく犬の場合一時的に意識がなくなることも
ありますが、数秒~数分で戻り何事もなかった様にすごします。
治療法/予防 てんかん治療の目標はQuality of life (QOL)「生活の質」の向上です。
苦しそうな発作をみるのは 家族にとってどんなに苦痛なことか私たちは想像できます。
残念ながらこの病y期の治療は、その回数を減らすだけかもしれません。
服用薬(フェノバルビタール・臭化カリ・エクセグラン・ジアゼパム・クロナゼパム等)



7.クッシング症候群

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症状 さまざまな調整をするホルモンを分泌している器官。副腎から、
持続的にステロイド(コルチゾール)ホルモンが過剰に
分泌される症状の出る病気をクッシング症候群と呼びます。
また、高血圧、糖尿病、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、
感染症など、さまざまな病気を引き起こす疾患です。
治療法/予防 この病気の治療法は原因になっている下垂体腫瘍、あるいは副腎腫瘍を切除します。
この場合、正常な副腎の働きが 回復するには、長期間かかるため、
術後、数週間~数カ月間にわたって副腎皮質ホルモン薬を補充する必要があります。
下垂体腫瘍が原因のクッシング病の場合、
しばしば腫瘍を完全に取り除けないことがあります。
この場合は、下垂体に対して放射線療法を追加します。
この病気の薬物による治療は、現在のところあまり有効なものはなく、
薬は、補助的な治療として用いられています。



8.門脈シャント

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症状 門脈シャントが発生すると、脳神経細胞にまで影響が及んだ場合(肝性脳症)、
一時的な盲目、ふらつく、痙攣(けいれん)、よだれが出るなどの症状が現れ、
この病気は、これらの症状が、食後に悪化する傾向があります。
原因が先天性のものである場合は発育不良がみられ、
後天性の場合は食欲が落ちる、お腹に水がたまる、体重が落ちるなどの症状がみられます。
治療法/予防 この病気の治療法としては、シャント血管を縛って肝臓への血流を
回復させる外科手術により、完治が可能なようです。
門脈シャントと言う病気は、多くが先天性の病気のため、予防することはできません。
そのため疾患の早期発見・早期治療が大切です。上記の症状がみられる場合は、
早めに動物病院に相談、治療するようにしましょう。
 



9.気管虚脱

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症状 気管が、押しつぶされたような形に変形し、呼吸困難や、呼気による体温調整が
出来なくなる病気です。
治療が遅れたりすると、救命できても脳や肺に回復不可能な障害を残す事がある
病気なので、注意が必要です。
治療法/予防 もともと、この病気は遺伝的なものや老齢による気管の変形が
きっかけである事が多いので、予防法らしきものはありません。
首輪をハーネスに変えたり、太り過ぎないようにしたり
夏の蒸し暑い時期は、エアコン等で、室温、湿度を調節し、
快適に過ごせるようにしてあげるなど 注意してあげましょう。




10.進行性網膜萎縮(PRA)

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症状 まず、この疾患は夜間の視力低下からはじまり、
徐々に昼間でも視力が低下し最後は失明します。
発症は、4~5歳ころになります。
治療法/予防 劣性遺伝のため本人に症状が出なくてもキャリアーである可能性もあり、
なかなか手強い遺伝性の病気です。繁殖家が、心を鬼にして、
PRAの遺伝子を絶っていかなければ、この疾患は無くならないでしょう。



11.外耳炎

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症状 プードルなどは、タレ耳のために耳の中が蒸れた状態になりやすく
立ち耳の犬よりは外耳炎になり易い病気です。
犬が、しきりに、耳を掻きだしたりすると要注意です。原因はダニであったり、
酵母であったり、最近や真菌が、繁殖する事によって、この疾患になります。
治療法/予防 この病気のは耳の洗浄が一番効果的です、
そしてあわせてその原因を取り除くことが大切です。
病気の原因を良く知る事
細菌や真菌の繁殖が原因の場合は、抗生物質や抗真菌剤を用います。
耳ヒゼンダニの寄生が原因の場合は、駆除薬を投与します。
また、アトピー性皮膚炎などの全身性の皮膚病が原因の場合は、
その疾患の原因に合わせた治療をおこないます。
慢性化、再発しやすい病気なので根気よく治療を続けていくことが大切です。



12.流涙症

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症状 常に涙があふれる病気です。ホワイトのカラーの子などが、流涙症で、
その部分で酵母が繁殖し、まぶたや頬が汚く色ずく子もおります。
治療法/予防 涙小管がつまっている場合は、獣医で、涙腺を通してもらうと治る子もありますが、他に逆まつげや、食物アレルギーであったりもします。
逆まつげの場合は、逆まつげを抜くと良く、食物アレルギー疾患の場合は、
その子に合ったフードを探したり、手作りフードにしたりしますと治る場合があります。



13.虚血性大腿骨骨頭壊死(レッグペルテス)

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症状 この疾患は、大腿骨頭及び頸部の無菌的壊死であり,外傷などなく突然の進行性跛行,
及び激しい疼痛を示す。症状は4~11ヶ月齢に発現する場合が多い病気です。
片側性に生じる事が多く 骨頭が壊死するのは大腿骨頭への血液供給が
不足する事によって,発症するよう疾患のようである。
骨への血管は骨端部,骨幹部には栄養血管が分布しており,
それ以外に周囲の軟部組織から外骨膜を通って、小さな血管が多数、骨に分布しています。

病気発症の原因としては,
・骨端血管の外傷による血栓
・性ホルモンの失調
・遺伝的要因
などが考えられています。が、はっきりとした病気の原因は不明です。
治療法/予防 外科手術を行い患肢の大腿骨頭を切除します。術後は痛がるようであれば
この病気には、内科的に消炎鎮痛剤などを使っていきます。



追記
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・・・・・以前、と或る犬舎から購入した
ヨークシャーテリアを、シャンプー中に片方の足が
骸骨のように痩せ細っていたのにビックリし、獣医に行き、見ていただいたら
レッグペルテスと言う病気でした。その後、あらゆるブリーダーさんに
レッグペルテスの疾患について聞いたところ 
コンドロイチン&グルコサミンを服用する治療法が、一番良いと進められ、
そのヨークシャーテリアには、半年間、大量のコンドロイチン&グルコサミンを
服用治療した所、奇跡的にも完治しました。この病気は、進行が早い疾患ですので、
異変を感じたら、まず獣医に相談し、適切な治療を施してあげてくださいね。

しかし、こんな病気を持った犬は繁殖に使う事は出来ないので
今では、妹のペットちゃんです。
しかし、その子は、ペルテスだけでなく 後にてんかんと言う疾患にも苦しみ
若くして亡くなりました。
繁殖された方に、これからのブリーディングのためと思い 事実のみを 
お伝えましたが、
そのブリーダーさんは、詳しい内容も聞かず
その後も その両親を使い続けております。。。とても腹立たしい事です。

なかなか、大金をかけてCHに仕上げたような種♂君ならなおさら、
病気遺伝子を持っている犬の繁殖を制限するのは忍びないでしょうが、
こんな可愛そうな犬を減らすためにも
ブリーダー自身が、心を鬼にして悪い病気・疾患の遺伝子を
絶っていかないといけないと思います。

私達は、時々 自分達がブリーディングしている原点に
立ち返り、何故私達は、ブリーディングしているの?
と 自分たちのエゴのためだけになっていないか、
問い正すように心がかけております。

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